【不妊治療】子宮鏡検査直後で期待高まる!人工授精4回目
子宮鏡検査でポリープを切除してもらい、人工授精を再開しました。
子宮鏡検査についてはこちらをご参照ください。
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セントマザー産婦人科での4回目の人工授精についてまとめました。
人工授精の概要は、こちらをご参照ください。
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たくさんあったポリープも全部とってもらい、卵管がしっかり開通していることも確認でき、妊娠しやすい子宮内環境に整えられたはずなので、期待が高まります。
生理5日目
卵巣と子宮の状態確認とあわせて、子宮鏡検査で摘出したポリープの病理検査結果を伝えられました。
ポリープは良性で特に問題ありませんでした。
内膜の状態はよく、右に13mmの卵胞が見えました。
生理5日目にしては大きめです。
本来ならば1週間後の生理12日目に通院するのですが、卵胞がすでに大きいため、今回は3日早い生理9日目に卵胞チェックに行くことになりました。
8日目の15:00と23:00、9日目の7:00に採尿するよう言われました。
そして、すでに卵胞が大きいことから、毎回飲んでいたセロフェンは今回は服用しないことになりました。
生理9日目 卵胞チェックからの人工授精
卵胞チェックです。
排卵検査のため、前日から3回分の尿を持参しました。
だんだん採尿が上手になっていく自分がたのもしいです。
内診のエコーで、
「内膜がすごくきれいになってます。やっぱり子宮鏡をしてよかったですねー」
と言ってもらえました。
内膜は9mmでした。
卵胞を見た瞬間に先生が
「今日はご主人は来られますか?」
とさりげなく聞いてきたので、もしかしたら夫を急遽呼び出すことになる予感がしました。
その後のおりものチェックでは、排卵直前と思われる、いわゆる伸びるおりものが出ていたようです。
尿検査をしてもらうと、LH反応が強く出ているということで、やはり急遽人工授精をすることになりました。
早速、夫に連絡して来てもらい、すぐに採精→濃縮洗浄。
そして人工授精が無事に終了しました。
今周期は排卵誘発剤を使用していないためエコーは保険適用外で、自費エコー1,080円を含む2,350円でした。
不思議なもので、排卵誘発剤を使用する周期は保険適用、使用しない周期はすべて自費となるようです。
ですので、排卵誘発剤を使用した方が一周期あたりの治療費は安くなる場合があります。
そして人工授精が16,200円。
夫の分が700円でした。
生理10日目 排卵確認
内診中に先生から
「排卵したかんじはありましたか?」
と聞かれ、そういえば昨夜遅くに右下腹部がチクチクズキズキと痛んでいたことを思い出しました。
伝えると、「排卵痛でしょうね」と言われました。
排卵痛はない方がいいという見解もありますが、セントマザー産婦人科では特に問題視されません。
むしろ排卵通の有無を積極的に聞かれることが多いです。
内膜は10.5mmで昨日よりも厚くなっていました。
昨日までははっきり映っていた右卵胞が見えなくなっていて、人工授精後から診察までの間にばっちりのタイミングで排卵した模様です。
その後、いつもの黄体ホルモン剤ヒスロンを1日2錠12日分処方されました。
排卵誘発剤を服用していないので、今回もエコー代は自費で1080円でした。
生理25日目 無情のリセット
ヒスロンを飲み終えて、3日後に生理がきました。
私は、黄体ホルモン剤を飲み終えて、きっかり3日目で生理がくるようです。
妊娠率が上がると言われている子宮鏡検査直後で、今回はとても期待していただけに、非常にがっかりしました!
このあたりの時期は、期待と焦りが入り交じって、なんとも複雑な心境ですごしていました。
不妊治療はメンタル面の管理も大切ですね!
次回は人工授精5回目について記します。
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