【不妊治療】低AMH判明!次はいよいよ体外受精にステップアップ!最後の人工授精(6回目)
人工授精もとうとう6回目になりました。
人工授精の概要はこちらをご参照ください。
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人工授精はだいたい6回程度を目安に、体外受精にステップアップする方が多いようです。
私も、今回結果がでなければ体外受精にチャレンジしようと考えていました。
最後の人工授精チャレンジです!
生理5日目 AMH検査
卵巣と子宮の状態をチェックしてもらいました。
今回の診察では、前回の記事「卵胞期短縮症」について質問しようと考えていたので、問診票に聞きたいことを記入しました。
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しかし、先生から
「排卵までの時間が短いことは特に妊娠には関係ない。排卵さえできていればいい」
ときっぱり断言されてしまいました。
納得はできませんでしたが、ここは引き下がるしかありませんでした。
あと、飲んだほうがよさそうな漢方薬があれば処方を…と問診票に書いていたのですが、
「36歳で漢方薬にお金を使う必要はありません。漢方薬は魔法ではないので必ず効果があるとは言えません」
ときっぱり却下されました 笑
セントマザーのホームページから漢方薬の問診票を印刷して記入までして行きましたが、出番なくそっとお持ち帰りしました。
卵胞は右に4つ、左に4つ。
今回6回目のAIHチャレンジということで、ステップアップを視野に入れてなのか、
「今後の治療に必ず役に立つので、今日はAMHの数値を調べてみましょう」
と提案されました。
AMH検査とは、卵巣に卵子の在庫がどれほどあるかの目安になる検査です。
このAMH検査についてはまた後日詳しく記事にします。↓
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採血して2週間後に検査結果が出ます。
保険適用外なので血液検査だけで約5,000円です。
お金が足りないかもしれないとヒヤヒヤしました…
結局、今回もセロフェンを飲まずに自然周期での人工授精になりました。
本当に必要ならば「絶対飲め!」と言われるでしょうし、卵胞期の長さで妊娠の可否は左右されないということなので、先生のご判断にゆだねることにしました。
生理9日目 卵胞チェック
前日から透明ののびるオリモノが出始め、右下腹部痛が始まりました。
またも右からの排卵?
これもなんだか気になる点です。
左の卵巣は機能していないのではないか?という疑問が頭をよぎります。
内膜は10.5mmで、タマゴは左に20mm、右に17mm。
「セロフェン飲んでない自然周期なのに2つもタマゴあるんだ!?しかも左のほうが大きいんだ!?」
驚きました。
左の卵巣もがんばって働いてくれているようでひと安心です。
診察の結果、「今回は両方とも排卵するかも」とのことでした。
今までの人工授精ではすべて右からの排卵だったので、初の左からの排卵に期待が高まります。
「タマゴが充分に育っているので、尿の反応しだいでは今日、尿反応が出てなければ注射して排卵を促し明日の人工授精になります」
と言われました。
尿検査の結果、LH反応はまだ出てなかったので、hcg5000を注射して帰宅。
翌日の生理9日目に人工授精することが決まりました。
生理9日目 人工授精&低AMH判明
前日、hcg5000を注射した後、下痢のような腹痛がしばらく続きました。
hcgを打つと必ずといっていいほどお腹がゆるくなります。
体質のようです。
まずは夫が採精室へ行き、診察室へ呼ばれました。
カーテンを開けて現れた先生の顔がなぜかしぶい顔…
無言で先日受けたAMH検査の結果を手渡されました。
結果としては、非常に悪い数値でした!
この当時36歳だったのですが、45歳相当の数値です。
このあたりはまた後日改めて記事にします。
ということで、残された時間が少ないということが判明したため、体外受精にチャレンジすることが決定です。
最初にそういう暗い話題だったので、人工授精中はぼんやり…
右の卵胞は19mm、左は22mmで、まだ左右とも残っていました。
失意の中(笑)、帰宅しました。
生理10日目 排卵確認
問診票に、
「次回からは体外受精希望」
と大きく記入しました。
この日は朝から診察直前まで下腹部が左右ともズキズキしていました。
排卵痛のようです。
エコーでは、右はぐちゃっとつぶれた卵胞があり、左はなにも見えませんでした。
先生「昨日まで確かにあったものがなくなっているのだから、間違いなく左も排卵してますよ。今回は左右両方からの排卵だったようですね」
そう言われてみれば左下腹部が先に痛くなって、その後右が痛くなった気がします。
最後の人工授精としては非常に縁起がいいです!
その後は、いつものようにヒスロンを朝夜12日間分処方されました。
次回からは体外受精に進むので、生理3日目までに受診するよう伝えられました。
祈るような気持ちで奇跡を願いました。
人工授精から15日目
残念ながらリセットしてしまいました。
次の周期からは、いよいよ体外受精にステップアップです。
「とうとうここ(体外受精)まで来てしまったか…」そんな思いでした。
焦りと不安で心がぐちゃぐちゃになっていましたが、体外受精に望みを託すしかありません。
低AMHが判明し、最後の人工授精も撃沈して落ち込んだ周期でした。
メンタルを保つのはとても難しかったです。
次回は、AMH検査の概要について記します。
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