【不妊治療】心機一転！腹腔鏡検査後、再開！人工授精２回目＆３回目

セントマザー産婦人科で腹腔鏡検査が無事に終わり、人工授精チャレンジを再開しました。

腹腔鏡検査についてはこちらをご参照ください。

isohiyo-wantbabysooner.hatenablog.com

人工授精については、こちらをご参照ください。 

isohiyo-wantbabysooner.hatenablog.com

今回は、人工授精２回目と３回目の体験記をまとめました。

人工授精2回目

生理５日目

エコーで子宮や卵巣の状態をチェックしてもらいました。

問題がなかったので人工授精にむけて、排卵誘発剤セロフェンの服用を開始しました。

セロフェンは朝夕１錠ずつ５日間服用します。

卵胞の発育を促進するとともに、勝手に排卵してしまうのを防ぐ効果もあるようです。

私は特に副作用などは感じませんでした。

次は12日目に受診するよう指定されました。

生理12日目　卵胞チェック

卵胞チェックをしました。

卵胞が十分な大きさで、内膜は11.5mmと充分な厚さがあるため、翌日に人工授精をすることが決定しました。

排卵を促すため、hcg5000mlを注射してもらいました。

hcgは腕かおしりか打つ場所を選べるのですが、おしりを出すのは抵抗があるため、毎回迷わずに腕に打ってもらいます　笑

筋肉注射なのでけっこう痛いですが、我慢できないほどではありません。

生理13日目　人工授精当日

右側に排卵しそうな卵胞があることが確認できました。

無事に人工授精をしてもらいました。

ちゃんと排卵したかを確認するため、翌日か翌々日に受診するよう指導されました。

生理14日目　排卵確認

エコーではまだしっかり卵胞が残っていて、
「まだ排卵してない」
と言われました。

追加でhcg5000を再び注射し、念のため翌日タイミングをとるように指示されました。

黄体ホルモン剤ヒスロンを翌日から服用しました。

（朝昼晩１錠ずつ12日間）

その後、改めて排卵確認はなかったので、いつ排卵したのか、そもそもちゃんと排卵したのかは不明です。

30日目　リセット

25日周期くらいでしたが、ヒスロンのおかげか29日と周期がのびました。

腹腔鏡検査で自然妊娠も可能と言われた直後の人工授精だったため、ちょっと期待していたんですが… ああ無情…

人工授精3回目

２回目の人工授精後、続けて３回目の人工授精にチャレンジしました。

生理5日目

卵巣と子宮の状態をチェックしてもらいました。

先生がエコーを凝視して
「内膜がこの時期にしては厚すぎる。

白っぽくうつっている部分があるので、もしかしたらポリープができているかも。

少し様子を見て、経過しだいでは子宮鏡手術で切除することになります」
と言われました。

腹腔鏡検査が終わって２か月ほどしか経過していないため、

「また手術ですかい！」

と憂鬱になりました　笑 

前回と同様、５日目から朝夕1錠ずつ５日間セロフェンを服用しました。

生理12日目　卵胞チェック

今回は左右に卵胞が育っていました。
左の卵胞が20mm、右が31mm、内膜は11mmでした。

ただ、この時期の卵胞31mmは大きすぎるらしく、右側は前回の残り(LUF未破裂卵胞)の疑いがあるようです。 

 
この日は内膜ポリープのことは特になにも言われず、hcg5000を注射しました。

生理13日目　人工授精当日

内膜ポリープと右の卵胞についてはなにも言われませんでした。

人工授精は滞りなく終わりました。

生理14日目　排卵確認

まず右の卵胞はすっかり見えなくなっていて、左は見えるけど明らかに形がぼんやりとしていました。

「左右ともに排卵したように見える」とのことでした。

二卵性の双子の可能性もあるということですね。

双子は母子ともにリスクが高いですが、確率が２倍になるのはうれしいです。

前回の人工授精では排卵したのかがよくわからず、前々回もhcg注射から3日以上たって排卵した可能性が高くて、排卵できない体質なのではないかと少し心配していましたが、今回はちゃんと排卵したようなのでとりあえず安心しました。

この日の夜から黄体補充のヒスロンを開始しました。

生理29日目

残念ながら生理がきてしまいました。

４回目の人工授精にむけて、気持ちを切り替えました。

腹腔鏡検査を受けて、「自然妊娠も可能」と言われていたために非常にがっかりしました。

３回目の人工授精時に、子宮にポリープらしき影が見つかりました。

次回はポリープを切除するための子宮鏡検査について記します。 

isohiyo-wantbabysooner.hatenablog.com