自己紹介とくわしい治療歴

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当ブログ主・いそひよの自己紹介と治療歴です。

 

 

自己紹介 

名前:いそひよ

現在38歳

福岡県のセントマザー産婦人科に通院中。

体外受精6回経験(詳しい治療歴は下に書いています)

不安定なホルモン値(主にE2が高すぎる)により、悪戦苦闘!

現在は不妊治療を終えることを考えており、ラストスパートをかけています。

 

※もともとは「主婦、まいにち成長中!」という別のブログで執筆していましたが、不妊治療記事だけお引越ししました。

ブログ記事移転の理由はこちらから

www.isohiyo-growingup.com

 

主婦、まいにち成長中!では、節約、独学での資格試験、マイホーム購入などについて記しています。

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「いそひよ」の由来

趣味はバードウォッチングです。

ブログネームのいそひよは、イソヒヨドリというお気に入りの鳥からもらいました。

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イソヒヨドリは、珍しい鳥ではありませんが、ハトよりやや小さめの青いきれいな姿(オスだけですが)で、とても美しい声でさえずります。

我が家のベランダにもよく遊びにきてくれます。

名前に「イソ」とつくだけあって、もともとは海岸に住んでいましたが、現在はたくましくもビルや街中に生息域を拡大しています。

庶民的で人懐っこく、環境の変化にも柔軟に対応し、体に似合わぬ声量で力強くさえずるその姿に、自分の理想の姿を重ねていそひよと名乗ることにしました。

 青い鳥は幸福の使者とも言いますしね。

 

ブログを始めるきっかけ

妊活歴は6年目、本格的な不妊治療を始めて丸5年がたちます。

低AMH、潜在性高プロラクチン血症、卵巣機能低下症などを抱えながらも、奮闘中です。

治療を進めていくうちに、知らないこと・知りたいことがどんどん増えて、ネットで検索魔になっていきました。

いろいろ調べていくうちに

あれ?じゃあ私が知っていること・経験したことは、どこかの誰かも知りたがっている情報かもしれない

と、ふと思いました。

結果はなかなか出ませんが、治療を通して得た知識が、現在治療中の方・これから治療を始める方のお役に立てればと思い、ブログを記すことにしました。 

 

ブログの目的

身体的にも精神的にも金銭的にもつらいことの多い不妊治療ですが、振り返ってみれば得る物も多かったです。

夫をはじめ周囲の人に支えられていること

健康であることのありがたさ

今の幸せは奇跡の中に成り立っていること

…いろんなことに気づきながら、知らないうちに成長していたように思います。

そういった貴重な体験を忘れないためにも、情報発信と自分のための備忘録を兼ねています。(忘れっぽいんです)

何年か後にこのブログを読み返して、「ああ、こんなこともあったなぁ」と笑うのが夢です。

 

現在は、夫婦二人だけの人生も視野に入れて、子どもの有無に幸せを左右されない生き方を探しています。

そういった葛藤する心も、つぶさに記していきます。

 

病歴

●高FSH

●低AMH(最新のデータ:0.67)

●潜在性高プロラクチン血症(カベルゴリン服用中)

●頻発月経(24〜25日周期)

卵巣嚢腫

子宮内膜症

●E2高値

●卵巣機能低下

●子宮内膜増殖症の疑いあり

 

33歳あたりから、28日の生理周期が短くなり、現在は24〜25日。

E2(卵胞ホルモン)が暴走してしまいます。

E2と黄体ホルモンが、うまく噛み合っていないことが不妊の1番の原因のようです。

 

治療歴

※各記事に飛べます。

2014年 基礎体温をはかり、我流で妊活スタート

 

2015年10月 1年たっても妊娠しないため、産科メインの近所の婦人科へ

       不妊治療の初診

       さまざまな検査と並行して、タイミング法開始

 

          11月  子宮内膜ポリープ掻爬術

       初診時のエコー検査で、ポリープの存在を指摘されていた。

       1泊2日で、人生初入院

 

2016年4月  福岡県のセントマザー産婦人科へ転院

      初の卵管造影で卵管の肥大を指摘され、腹腔鏡検査を言い渡される。

      AIH(人工授精)からスタート。

 

            7月    腹腔鏡検査

      1泊2日のスパルタ入院

      軽度の子宮内膜症で、癒着の剥離

      卵巣嚢腫の刺

 

        10月  子宮内膜ポリープ切除術(子宮鏡検査)

       またもやポリープの存在を指摘される。

       今回は、掻爬ではなく切除。

 

          12月  検査で低AMH判明

       0.76は46歳相当の数値。

       早めのステップアップを勧められる。

 

2017年1月  体外受精1回目(ふりかけ式)

      採卵後、新鮮胚移植→陰性

 

            3月  体外受精2回目(顕微授精)

      採卵後、新鮮胚盤胞移植5AA→陰性

 

疲れ果てて、6ヶ月のお休み

 

2017年10月 体外受精3回目

          グレードG3が1個しかとれず、移植中止

 

2018年2月   体外受精4回目(顕微授精)

       桑実期胚1つ凍結

          (のちほど融解して4BA胚盤胞に)

 

半年ほどE2値が整わず、お休み

 

2018年9月  体外受精5回目

         空胞で移植中止

 

         10月  子宮内膜炎検査・子宮鏡検査・子宮内フローラ検査・膣培養検査

      子宮内膜炎→問題なし

      子宮鏡検査→問題なし

      膣培養検査→可もなく不可もなく

      子宮内フローラ検査問題あり

          クレブシエラ97%:抗生剤服用で撲滅

          ラクトバチルス 0.1%ラクトフェリンサプリ服用開始 

   11月 体外受精6回目(顕微授精)

      桑実期胚1つ凍結

 

2019年1月  子宮内フローラ&膣培養の再検査

        ラクトバチルス 27.2%→なんとか合格

 

           3月  凍結胚・自然周期移植(4BA胚盤胞)→陰性

 

          4月   Aクリニックにセカンドオピニオン

       甲状腺機能が引っかかり、チラージン服用

 

          5月  2回目の卵管造影検査(リピオドール)

 

          6月  子宮内膜ポリープ切除術

       Aクリニック初診時に、子宮内膜ポリープの存在を指摘されたため。

 

現在はE2がコントロールできず、お休み中!

 

 

いそひよ 

2019年10月23日 初稿