【不妊治療】腹腔鏡検査で役立った物、オススメの「持って行く物」など
前回まで、子宮および卵巣の腹腔鏡検査の流れや経過などを書いてきました。
今回は、腹腔鏡検査を受ける上で役立ったものなどをご紹介します。
※わたしの腹腔鏡検査は真夏でした。
服装
病院到着後すぐに術衣に着替えるので、特に2日目用の着替えは持っていかず、帰りも同じ服装でした。
できるだけお腹を圧迫しない、楽なスタイルを心がけるとベストです。
ワンピースがおすすめ!
ワンピースだと帰りの着替えも楽になるし、なによりも傷口への負担がないのでオススメです。
傷口はちょうどウエストのあたり(左右)なので、普通のボトムスだと当たって痛いかもしれません。
ちなみに私は、夏場だったのでUNIQLOのブラトップロングワンピースの上に、エアコン対策でカーディガンを羽織りました。
腹巻きは必須!
夏場でも薄手の腹巻があると、傷口を守れるのでオススメです。
こちらを3枚ほど購入して、術後もしばらくつけていました。
薄手なのでもたつかず、真夏でも快適でした。
術後3年たちますが、今でも使用しています。
妊娠した後も使えそうなのがいいですね。
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こちらはシルクで、さらに快適そうですね。
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靴はスリッポンタイプが楽!
靴はサッと履けるスリッポンタイプのスニーカーにしました。
術後はかがむことが難しいので、正解でした。
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私は夏だったので必要ありませんでしたが、靴下は履くのが大変だと思います。
おススメの持参品
ショーツ
ローライズは傷口に当たりにくいため、おすすめです。
私は普通のショーツを履いていたため、やや傷口に当たり気になりました。
腹巻
先ほどもご紹介しましたが、傷口保護用です。
薄手のものがもたつかず、便利だと思います。
術後は自宅でもしばらく重宝します。
いっそのこと、腹巻きと一体型のショーツを選ぶのもいいかもしれません。
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靴下
夏場は必要ありませんが、秋冬はあるといいかもしれません。
ただし、自分では履けないかも。
付き添いの方や看護師さんにお願いするといいです。
歯磨きセット
朝イチで歯磨きさせてもらえます。
お風呂に入れない分、さっぱりします。
メガネケース
当日はコンタクトははずさないといけないので、視力が悪い方はメガネ必須です。
手術直前までかけていてOKですが、手術室でメガネははずします。
ケースごと看護師さんに預けると、病室まで届けてくれます。
スマホ充電器(コード長め)
コンセントまでの距離は病室によってちがうのでなんとも言えませんが、コードが長めのものが便利でした。
術後は起き上がれないので、枕元までコードが届くと安心です。
限度額適用認定証
医療費が高額になるかもしれないので、前もって限度額適用認定証を準備しておくと、
現金をあまり持っていかずに済みます。
病室に金庫はありますが、やはりセキュリティの面から大金を持ち歩くのは怖いですよね。
自分の限度額プラス4~5万円(保険適用外分)用意すると安心です。
病院によって多少異なると思うので、いちおう費用の目安は事前確認しておた方がいいと思います。
持って行かなくてもよかったもの
ブラジャー
私の場合、ブラトップワンピースだったので必要ありませんでした。
傷口に直接当たるわけではありませんが、術後は体調がすぐれないことが多いので、
締め付けの少ないもの(ブラトップやリラックスブラ)などが安心です。
パジャマ
1泊2日の日程では基本的にずっと術衣なので、必要ありませんでした。
入院日数が長い場合は必要になるかもしれません。
洗顔セット
洗面所は部屋にありましたが、顔を洗う気力はありませんでした。
私は病院から蒸しタオルを準備してもらえましたが、病院によってちがうと思うので、洗顔シートのようなものがあればいいと思います。
以上、実際に腹腔鏡検査を受けた人間の目線から、絶対に役立つ物をご紹介しました。
腹腔鏡検査の医療費支払い時に、活躍する限度額適用認定証についてはこちらからどうぞ!
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