【不妊治療】夫婦2人でセントマザー産婦人科を受診・夫の検査と人工授精へステップアップを決意
本来は、初診時に夫婦ともに受診して2人とも検査を受けるのがベストなのですが、夫の仕事の都合がつかず、とりあえず1人で受診しました。
初診の卵管造影から2週間後、ついに夫婦2人でセントマザー産婦人科を受診しました。
今回は夫の検査が目的です。
前の病院でも検査していましたが、もう一度検査することを勧められました。
夫の精液検査と血液検査
夫だけ呼ばれ、別室に移動(後から聞くと、5階の奥に採精室があるらしい)。
私はロビーで待機しました。
しばらくしてもどってきた夫とともに呼ばれ、夫婦2人で検査結果の説明を受けました。
「うーん…」先生が難しい表情をしています。
どうやら、夫の検査の結果があまりよくないようです。
極端に悪すぎるというわけではないがよくもない、という数値でした。
「人工授精向きですね。
すぐ人工授精にチャレンジしてもいいし、しばらくタイミングで様子を見て腹腔鏡検査の結果を受けた後に人工授精にステップアップしてもいいですよ。
どちらにしますか?」
と聞かれました。
不妊治療をはじめてすでに半年タイミング法を試して授からず、もうステップアップしたいという思いが強かったため、次の周期から人工授精にチャレンジすることにしました。
日程を考えると、腹腔鏡検査の前に一度チャレンジできそうだったので、その方向で話がまとまりました。
あと、夫の体調をよくするために、漢方薬を勧められ、処方してもらうことになりました。
生理5日目に来院してくださいと言われ面談は終了しました。
その後、夫は人工授精のための感染症検査(自費)で採血。
結果が出るのは、次回受診時です。
セントマザーのお会計後、処方箋を持って隣の薬局へ行きました。
漢方薬は初めて処方をうける場合は2週間分しか出せないということで、一日3回を14日分を出してもらいました。
保険のきかない一部の成分は自費でした。
費用は
この日は夫が12,160円(うち感染症検査10,000円)かかりました。
わたしはなにもしていませんが、先生と面談したということで390円かかりました。
夫の漢方薬は2週間分で2,160円でした。
漢方薬はとても飲みづらそうでしたが、がんばって服用してくれました。
まとめ
・夫の検査前は、2〜3日程度の禁欲期間が必要です。
・けっこうな頻度で同意書の提出を求められるので、押印忘れのために印鑑は常に持って行くといいかもしれません。
次回記事「人工授精のまとめ」はこちらからどうぞ!
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