【不妊治療】タイミング法の総括・排卵が早い?頻発月経
タイミング法は6周期チャレンジしました。
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残念ながら妊娠はしませんでした。
その間にいろいろな検査を行い、不妊の原因をひとつひとつつぶしていきました。
検査の結果は
タイミング法と並行していろいろな検査をしましたが、結局、潜在性高プロラクチン血症ということ以外は原因らしいものは見つかりませんでした。
排卵が早すぎる(頻発月経)
何度か通ううちに気づいたことがあります。
それは、卵胞の発育が早すぎることです。
生理10日目の卵胞チェックでは、もう排卵済みもしくは排卵寸前のことが多々ありました。
通常は14日目前後で排卵するはずなのに、早い時は8日目、11日目までには排卵してしまいます。
思えば、以前は28日周期だったのが、この頃は25日ほどに短縮していました。
1ヶ月に2回生理がくることもよくありました。
こうした現象を頻発月経と言うようです。
(逆に周期が長く、なかなか生理がこないことを稀発月経と言います)
医師の見解は
排卵が早いことに関して、先生は「個人の体質の差」と問題視しなかったので、私も気にしないようにしていましたが、内心「おかしいな」と、ずっとモヤモヤしていました。
個人の体質だったら、若い時から周期は短いはずです。
元々28日周期だったものが急に短くなるのは、なんらかの不調が隠されているからではないか???そう感じていました。
結局当時はこの答えは解決しないままにしてしまいました。
痛感したこと
今、このタイミング法の時期を思い返して感じることは、おかしいなと感じた疑問は、原因をしっかり突きつめるべきということです。
不妊症は、原因がわからないことが多いです。
検査の結果は問題がないのになかなか授からないということも少なくありません。
そういった中で、ここがおかしいんじゃないか?と感じた感覚は、とても重要だと思います。
私はこの段階でその感覚を無視してしまいました。
「先生が問題ないって言ったからいいや」
とのんきにかまえていたのです。
しかし、自分の身体の感覚は、自分にしかわかりません。
お医者さんは、私の身体のほんの一瞬のほんの一部分を見知っただけにすぎません。
医師を信用するなと言うわけではなく、たとえその場で解決しなくても、感じた疑問や違和感は無視せずに、ちゃんと心に存在を留めおいておく方がいいと痛感しています。
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